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8.18<真夏の愛を抱きしめて福島>LIVE REPORTダイジェスト

2014年8月18日、福島県文化センター。

GLAY単独のライブとしては5月25日、山形市霞城公園内市営野球場以来86日ぶり、ホールツアーとしてのライブ、「GLAY ACOUSTIC MILLION DOLLAR NIGHT」は2013年12月22日仙台サンプラザ以来240日ぶりとなる。

快晴の福島。
午後になり会場に次々と入ってくるメンバー、バックステージのトレーニングルームで汗を流し、ボーカルルームで喉を温める…いつもの光景だ。

14時30分、今回のツアーを共にするGLAYグリコワゴンが会場に到着。さっそく携帯を持ったみなさんに囲まれる。リア部分にはメンバーの直筆サインも入っている。

16時からリハーサルがスタート。
一番最初にステージに向かったTERUはステージ後方の巨大なEXPOロゴに「すごい!」と感嘆の声を上げる。


「5月25日に六魂祭に参加しましたが、本体のツアーとしては今日が初めてです。これから20周年のスタートという気持ちです。熱く行きましょう。よろしくお願いします。」とTERUがリハーサルを締める。

18時5分開場。15分経過しても会場に入場した人が少ないことを聞いたHISASHIは「SNSで煽ろうか?」と提案。しかし実際は会場まで来ているものの入場口が少なく入場に時間がかかっていることが判明。「それはしょうがないよね」とHISASHI。

予定より10分遅れ、18時35分に開演を告げるアナウンスが入ると、その時点で会場は総立ちとなる。
そしてTERUの言う「これから20周年のスタートという気持ち」がこもったオープニングがスタート。そして1曲目『黒く塗れ!』へとつながっていくのだが、会場の盛り上がりぶりはステージを完全に圧倒。あまりの歓声にそのイントロが聞こえないほどだ。


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