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11/25 山形県県民会館ライブレポート

(略)
18時35分、オープニングSEがスタート。そしてメンバーがステージへ。11月16日を過ぎた今、『My Private "Jealousy"』もお馴染みの曲になった。サビの部分"持て余しているJealousy"は全員の大合唱だ。2曲を終えMCへ。
「ただいま」TERUがマイクを通さずに叫ぶ。その声に「おかえり」と応える客席。3年8ヶ月前の約束が果たされた。
「今回のツアーの中では一番狭い会場。その分近いからみんなの毛穴まで見えるね。(実際に最小の会場は熊本・人吉。とは言え、この会場は他の会場より客席の傾斜が大きいため、より近くみえるのは事実である)後ろ!思い切り楽しんでくれ。男!思い切り楽しんでくれ。そして可愛い女の子!共に愛しあいましょう。会場に1500人。ステージに6人。それからスタッフ。この1600人弱でどんな大きなホールより熱いライブにしたいと思います。山形の一人ひとりの熱いものをここにぶつけて下さい。」
TERUの渾身のシャウトから『everKrack』がスタートする。新たな曲の追加により、このブロック最後の曲は今日は『VERB』に変更となった。力強く拳を振り上げる1500人。
「もっとよく顔を見せてごらん。」そして開場を見回す。
「いい顔してるよ、みんな。今日で21本目。はっきりいって俺たちは一本一本に命をかけているので、今日ももちろん熱くいきたいと思うんだけど、みんなもオープニングからスゴイね。もうどうとでもなれという気持ちでやってるから、途中でぶっ倒れたら代わりに歌ってくれ(笑)。」ここで"がんばれ"という声が客席からかかる。「なんか聴こえてきたぞ。近いから何でも聴こえてきちゃう(笑)。今日は激しい曲を追加したんで、思いっきり暴れていこうぜ。」

(続く)