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函館アリーナ公演ライブ・レポート(抜粋)

今、2年前の函館凱旋ライブのDVDを観ながら、このレポートを書いている。2013年7月27日、初日のライブ。これが僕のGLAY初ライブ。がしかし、この時も、2日間の特番をやっていて、番組終了後、途中から会場入りし、夜中からの番組の準備のため途中退場・・。そして2年後、このライブレポートを依頼され、最終日の函館アリーナを観させていただいた。正直受けなきゃ良かったと思っている。どちらも仕事。出来たばかりの会場、函館アリーナ前には、「チケットありませんか?」「チケット譲ってください」というボードを持った多くのGLAYERがいるというのに、「なんということを!贅沢なこと言うな!」って言われることを覚悟して言わせてもらっている。その理由は・・・またあとで。
2012年の長居スタジアムで「GLAY 7 BIG SURPRISES」が発表された時、函館市内は狂喜乱舞、まさに〝事件です"という感じだったことを覚えている。函館の地域コミュニティ放送局としては、この時に何かやらずしていつやるんだという事で、2013年4月からGLAYナンバーしか放送しない1時間のレギュラー番組を立ち上げ、メンバーゆかりの場所を紹介しながら毎週放送した。6月に、TAKUROさんがよく函館の街を眺めたカフェペルラで、函館凱旋ライブ前夜祭として他局の公開録音シークレットライブがあり、終了後、TERUさんとTAKUROさんがうちの局のためにインタビューの時間を割いてくれた。これが僕とGLAYとの初対面の機会。一気に引き込まれた。ファンを想う気持ち、故郷函館への強い想いに感動した。そしてライブ当日。2日間、21時間の特別番組を企画、放送。みなさんご存じの通り、初日は「真夏の少雨」、2日目は「真夏の豪雨」。あの時、2日目の午前中に突然生出演のお話が来た時には驚いたが、これがGLAYの真骨頂、寒い中規制退場で待っている皆さんのために何ができるか考えた上でお声をかけていただいた訳だから、断る理由がなかった。2日目のライブ終了後、軽く汗を流しただけで、30分後には来局したTERUさんと、JIROさんまで一緒に来てお話してくれたことを覚えていらっしゃるGLAYERも多いと思う。僕自身もますますGALYの人間性に引き込まれていった。その時約束してくれたVol.2が、まさかこんなに早く来るなんて思いもよらなかった。
今回も、函館市民だけではなく、全国各地からのGLAYERをおもてなしする番組をと、特番を放送したが、メンバーから、お声を出していただいた。

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