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12/7アディーレ会館夕張ライブレポート(抜粋)

GLAY CHRISTMAS SHOW 2013 winter ACOUSTIC MILLION DOLLAR NIGHT、3本目は北海道・夕張市。
2007年に財政破綻した夕張市を訪れ、毎年来ることを約束したGLAY。公開録音、ユニフォーム贈呈、市長との対談など様々な形で訪れてきたが、GLAYとしてライブを行うのは2006年7月のCUE MUSIC JANBREE、2009年のGREAT VACATION TOURに続き3回目となる。

昨日夕張入りしたGLAY。もはや顔なじみとなった居酒屋で食事。ここでの会話は昨日放送された「オールナイトニッポン」そのまま(正確には「オールナイトニッポン」が普段のGLAYそのままだった)。
こういった食事の場でのふとした会話の中から次の活動や、今行っている事柄をより充実にするためのヒントが生まれる。この日も、夕張でのライブのMCに関するアイデアがこの席で誕生していた。

午前中は快晴だったものの午後になって雪が降り始める。
雪の降りしきる中、16時に開場スタート。外はすでに真っ暗である。時刻で言えば夕方であるが、完全に夜の帳が下りている。
今日の入場時のBGMはTERUセレクト。映画の街・夕張にふさわしい。有名映画の主題歌の数々が観客を迎え入れる。

「夕張を訪れるのは今年で7年目です夕張の方も楽しみにしてくれていると聞いています。今日も心をこめて演奏しましょう。」
というTERUの言葉で気合入れ。ステージに向かう。
16時30分にショーはスタート。
オープニングのノリノリのロックンロールナンバーに乗せて「約束を果たしに来ました!今日はおもいっきり楽しんで下さい」とシャウトするTERU。夕張公演での定番フレーズ「バリバリ夕張」がリズムに綺麗にハマっている。2曲目の前に「僕らの愛する街夕張!今日は特別な夜です。最高の思い出を作って下さい」と語り、最新シングル『虹のポケット』へ。「真っ白な今の夕張にぴったりな曲を聞いて下さい」TERUの奏でるベルから『ホワイトロード』へ続く。


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