TERU WEB INTERVIEW
とうとう発表になった東北でのGLAY EXPO「GLAY EXPO 2014TOHOKU 20thAnniversary」。東北EXPOについて、そして20周年へのTERUの想いをお届けします。
東北で開催されるEXPOについてはどういうことが見えてきていますか?
TERU
今回のEXPOに関して、外部のプロデューサーを迎え入れてやることが決定しました。トータルプロデュースを僕ら以外の人にやってもらうという、GLAYにとって初の試みです。今まではいつものチームでアイデアを出し合って、いろんな分野の人が手伝ってくれるっていう、家族ぐるみというか文化祭の大きいバージョンみたいな感覚でやってきた。そして、HOTEL GLAY(※1)や函館の"GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT"(※2)っていう大きなイベントを自分たちでやってきて、じゃあEXPOをどうしようと考えた時に、一番最初に出たのが他のプロデューサーを入れるっていう案だったんです。
※1:HOTEL GLAY:2009年8月15&16日日産スタジアム、2013年7月28&29日長居スタジアムで行われたスタジアムライブのコンセプト。
※2:GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT:2013年7月28&29日に開催された故郷・函館でのライブ「GLAY Special Live 2013 in HAKODATE GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.1」。
それはいつ頃から考えていたんですか?
TERU
去年の9月くらいからそういうアイデアが出ていましたね。自分たちがこれから20周年を超えた時にどうあるべきか、どうやっていきたいかを考えた時に、色々な人たちの血を入れることでGLAYがどう変わっていけるかを見てみたい、と。今まで"変わらない"ことを美学としてきたGLAYが"変わる"ことを選んだ瞬間、どうなっていくんだろう?って。去年シングルで亀田さんにプロデュースをお願いした(※3)ことや、もっと遡るとアルバムでエンジニアの小西康司さんとやったこと(※4)も繋がってきますね。じゃあ、次はライブに関してやってみようと。今まではGLAYが大変だった時期も一緒にやってきてくれたスタッフたちと作ってきたから、外部の人を入れてどういう化学反応が起こるのか正直不安はありました。でも、それを怖がっていてもGLAYの新たな扉を開けることはできないから。まずやってみて、何かあればそこで自分たちの思いを伝えようと。結果、今までやってきてくれてた人達もGLAYが今そうやりたいならって快く受け止めてくれました。そしてまず、プロデューサーから出た案が東北六県を巻き込んだイベントっていう、僕らが想像もつかないようなアイデアだったんです。新しい未来が見られるって思いましたね。過去に北海道、福岡、大阪…って地域と密着型でやってきたのがEXPOだと考えてみると、東北六県の大賑わいの中でやるEXPOって新しいなって。GLAYの中で新しい風が吹いたし、これは絶対行けるっていう確信にもなりました。 ※3:シングルで亀田さんにプロデュースをお願いした:48th Single「DARK RIVER」を指す。2013年7月24日発売。
※4:セルフプロデュースアルバム「JUSTICE」(2013年1月23日発売)
ある一カ所で大きなイベントをやるというだけではない、広がっていく感じがしますね。
TERU
今回は東北を元気にしたいっていう思いがあるから、東北六県巻き込んでのイベントっていう形になる予定なんだけど、違う場所で何かやるときにはまた違った形で。とにかく、20年やり続けてきたGLAYがまた面白いことをやってるなっていう刺激を与えられたら、それは素敵な事だなと思う。日本中を巻き込んでいけるようになりたいです。
着々と20周年イヤーが動き出していますね。TERUさんの20周年への思いを聞かせてください。
TERU
傲慢な言い方になるかもしれないけど、"お祝い"ってしてあげたいものじゃないですか。ファンの人たちの中にも、僕らの20周年を祝ってあげたいって思ってくれている人がいっぱいいると思うんですね。例えば、誕生日におめでとう!ってtwitterで言ってくれる子がいっぱいいるんですど、そこからおめでとう!って直接言いたい、一緒に祝いたいっていう気持ちも伝わってくるんですよね。もし、そのタイミングで何かイベントがあれば直接祝ってくれるんだろうなって。もちろん、僕らも直接みんなにありがとうって言いたいし、みんなのおかげで20年やってこれたよっていうことも言いたいし。だから、とにかく一年間使って、みんなと20周年をお祝いする場をいっぱい作りたいんです。あとは30周年に向かってどういう目標をもってやっていくか、一個テーマを作りたい。前に東京ドームでジャケット脱いで、"10年後に取りに来る"って言って、今度取りに行くんだけど(笑)。あれはその時の感覚で言っちゃったんですけど、今度は、みんなが喜べるような、それまでGLAY頑張れよ!って思ってもらえるような、そういうのを一個編み出しておきます!
東北で開催されるEXPOについてはどういうことが見えてきていますか?
TERU
今回のEXPOに関して、外部のプロデューサーを迎え入れてやることが決定しました。トータルプロデュースを僕ら以外の人にやってもらうという、GLAYにとって初の試みです。今まではいつものチームでアイデアを出し合って、いろんな分野の人が手伝ってくれるっていう、家族ぐるみというか文化祭の大きいバージョンみたいな感覚でやってきた。そして、HOTEL GLAY(※1)や函館の"GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT"(※2)っていう大きなイベントを自分たちでやってきて、じゃあEXPOをどうしようと考えた時に、一番最初に出たのが他のプロデューサーを入れるっていう案だったんです。
※1:HOTEL GLAY:2009年8月15&16日日産スタジアム、2013年7月28&29日長居スタジアムで行われたスタジアムライブのコンセプト。
※2:GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT:2013年7月28&29日に開催された故郷・函館でのライブ「GLAY Special Live 2013 in HAKODATE GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.1」。
それはいつ頃から考えていたんですか?
TERU
去年の9月くらいからそういうアイデアが出ていましたね。自分たちがこれから20周年を超えた時にどうあるべきか、どうやっていきたいかを考えた時に、色々な人たちの血を入れることでGLAYがどう変わっていけるかを見てみたい、と。今まで"変わらない"ことを美学としてきたGLAYが"変わる"ことを選んだ瞬間、どうなっていくんだろう?って。去年シングルで亀田さんにプロデュースをお願いした(※3)ことや、もっと遡るとアルバムでエンジニアの小西康司さんとやったこと(※4)も繋がってきますね。じゃあ、次はライブに関してやってみようと。今まではGLAYが大変だった時期も一緒にやってきてくれたスタッフたちと作ってきたから、外部の人を入れてどういう化学反応が起こるのか正直不安はありました。でも、それを怖がっていてもGLAYの新たな扉を開けることはできないから。まずやってみて、何かあればそこで自分たちの思いを伝えようと。結果、今までやってきてくれてた人達もGLAYが今そうやりたいならって快く受け止めてくれました。そしてまず、プロデューサーから出た案が東北六県を巻き込んだイベントっていう、僕らが想像もつかないようなアイデアだったんです。新しい未来が見られるって思いましたね。過去に北海道、福岡、大阪…って地域と密着型でやってきたのがEXPOだと考えてみると、東北六県の大賑わいの中でやるEXPOって新しいなって。GLAYの中で新しい風が吹いたし、これは絶対行けるっていう確信にもなりました。 ※3:シングルで亀田さんにプロデュースをお願いした:48th Single「DARK RIVER」を指す。2013年7月24日発売。
※4:セルフプロデュースアルバム「JUSTICE」(2013年1月23日発売)
ある一カ所で大きなイベントをやるというだけではない、広がっていく感じがしますね。
TERU
今回は東北を元気にしたいっていう思いがあるから、東北六県巻き込んでのイベントっていう形になる予定なんだけど、違う場所で何かやるときにはまた違った形で。とにかく、20年やり続けてきたGLAYがまた面白いことをやってるなっていう刺激を与えられたら、それは素敵な事だなと思う。日本中を巻き込んでいけるようになりたいです。
着々と20周年イヤーが動き出していますね。TERUさんの20周年への思いを聞かせてください。
TERU
傲慢な言い方になるかもしれないけど、"お祝い"ってしてあげたいものじゃないですか。ファンの人たちの中にも、僕らの20周年を祝ってあげたいって思ってくれている人がいっぱいいると思うんですね。例えば、誕生日におめでとう!ってtwitterで言ってくれる子がいっぱいいるんですど、そこからおめでとう!って直接言いたい、一緒に祝いたいっていう気持ちも伝わってくるんですよね。もし、そのタイミングで何かイベントがあれば直接祝ってくれるんだろうなって。もちろん、僕らも直接みんなにありがとうって言いたいし、みんなのおかげで20年やってこれたよっていうことも言いたいし。だから、とにかく一年間使って、みんなと20周年をお祝いする場をいっぱい作りたいんです。あとは30周年に向かってどういう目標をもってやっていくか、一個テーマを作りたい。前に東京ドームでジャケット脱いで、"10年後に取りに来る"って言って、今度取りに行くんだけど(笑)。あれはその時の感覚で言っちゃったんですけど、今度は、みんなが喜べるような、それまでGLAY頑張れよ!って思ってもらえるような、そういうのを一個編み出しておきます!