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GLAYプレスリリース(2/6)

■ GLAY、「草原の椅子」完成披露試写会で、主題歌「真昼の月の静けさに」を初披露!

登場人物たちの心の葛藤が、時にユーモラスに、時に優しく丁寧に綴られ、人生の岐路に立った者たちに向けて温かな希望を投げかける――そんな、大人のための素敵な寓話、「草原の椅子」が完成し、東京国際フォーラムにて2月6日に完成披露試写会が行われました。
当日は、みぞれ雪で天候が悪い中、集まった3000人のお客さんの前で佐藤浩市、西村雅彦、吉瀬美智子、小池栄子、黒木華の超豪華キャストと成島出監督が登壇。そして、本作のために主題歌「真昼の月の静けさに」を書き下ろしたGLAYが主題歌を熱唱しました。

主題歌を歌い終えると、出演者と並び、再登場。映画についての質疑応答の中で、もともと佐藤浩市の大ファンというTAKUROは、「佐藤浩市さんの作品はすべて拝見しています。こんな作品に携われるなんてとても光栄です。とても優しい気持ちになりました。普遍的なテーマを震災と絡めて、登場人物含め、成島監督の演出がとても好きです。」とコメントをしました。

「真昼の月の静けさ」は作詞・作曲をTAKUROが手掛ける、温かな希望に満ちた歌詞とメロディーで織りなす壮大なバラード。1月23日にリリースされ、オリコンウィークリーチャート1位を獲得したGLAYの最新作「JUSTICE」に収録されています。

「草原の椅子」は2月23日全国ロードショーです。お楽しみに!

《草原の椅子》
2月23日全国ロードショー。
出演:佐藤浩市 西村雅彦 吉瀬美智子 原作:宮本輝「草原の椅子」(幻冬舎文庫・新潮文庫刊)
脚本:加藤正人 奥寺佐渡子 真辺克彦 多和田久美 成島出 
監督:成島出 エグゼクティブプロデューサー:原正人
配給:東映   
URL:www.sougennoisu.jp/ 

【「草原の椅子」とは・・・】原作は、登場人物の繊細な心の動きや、大自然の描写の美しさで絶賛されている宮本輝の同名小説。その名作を、『八日目の蝉』で第35回日本アカデミー賞最多10部門を受賞するなど2011年の映画賞を総ナメにした成島出が監督。原作と同じ舞台設定となるパキスタン・フンザで、日本映画初の本格的な長期ロケを敢行し、見事な映像を納めることに成功した。キャストには、主人公・憲太郎役に優しさと強さを圧倒的な存在感で表現する佐藤浩市、親友の富樫役に、ジャンルを越えた活躍を続ける西村雅彦、憲太郎がほのかな想いをよせる女性・貴志子役に、幅広い世代の女性に絶大な支持を得る吉瀬美智子。2013年、必見の感動作です。