FREE BLOG

11.29 静岡エコパアリーナLIVE REPORT(抜粋)

デビュー20周年イヤーも折り返し地点に入り、ますます勢いを加速させるGLAY。そんな彼らのアリーナツアー「GLAY ARENA TOUR 2014-2015 Miracle Music Hunt」が、昨日11月29日の静岡・エコパアリーナ公演から開幕した。

2013年2月から5月にかけて行われた「GLAY ARENA TOUR 2013 JUSTICE & GUILTY」以来のアリーナツアーとなる今回。JIRO(B)をはじめメンバーは「GLAYなりのロックショー」をテーマに掲げているとさまざまな場所で明言しており、最新アルバム「MUSIC LIFE」の楽曲がどのような形で表現されていくのか注目されていた。なお開演前まで会場周辺は雨に見舞われていたが、開演時刻には青空が広がり、虹が掛かる一幕も。晴れやかな天気は、本ツアーの幸先のいいスタートを予感させた。

TERU(Vo)が自身のTwitterで告知していた通り、会場内に入った瞬間に「Miracle Music Hunt」の世界が観客の前に広がる。ツアー初日が終わったばかりなので詳細は伏せるが、ステージに設営されたLEDスクリーンの形や動き、客席エリアに伸びる花道の形、バラエティに富んだ映像演出など、来場者を楽しませる工夫や演出がもりだくさん。サプライズとドラマ性にあふれたオープニングがオーディエンスを熱狂させたあと、ライブは「OK、行くぞ!」というTERUのシャウトから本格的にスタートした。

完全版はコチラ