2/8 横浜アリーナ・ライブレポート
横浜アリーナ2DAYS、2日目のライブレポートは、GLAYをGLAY以上に知る男とも言われるTOKIさんにお願いしました。TOKIさんにしか書けない世界をご堪能下さい。
2015年2月8日。「GLAY ARENA TOUR 2014-2015 Miracle Music Hunt」横浜アリーナ2days最終日。前日の天候と違い、生憎の雨に見舞われていたが、お天気大明神の異名を持つ(当社比)私、TOKIさんが会場に着くや否や雨が上がる。
これだけでも5千円は欲しいところだが、昨年の12月に函館で開催されたTAKURO MOBILE MEETING「大忘年会」の際にTAKURO調理による冷凍ピラフを食ってしまったが為に、その引き換え条件として、この日のライヴレポートの執筆を強要される。ちなみにあのピラフは2~300円程度だと思われるので、それを半分こして食ったから100円~150円ほどの借りがあるのは認めるが、横浜までの移動時間、ライヴでの実時間、そしてそれを文書化する執筆時間を時給換算で割れば7円程度だろう。念押しで言っておくが、7百円ではなく、7ドルでもなく、誤字でもない。「7円」だ。
「うまい棒すら買えないじゃんかよ…」と困惑しながら会場内に入ると「あ!TOKIさん!お疲れ様です!」とトレーニングウェア姿のJIROが駆け寄ってくる。サングラスをしていなかったら間違いなく失明していたであろう程の眩しい笑顔で「今日、よろしくお願いします!レポート楽しみにしてます!それじゃ!」とファンの期待に全力で応えるべく、会場内で走り込みをするJIROの後ろ姿を見て私も、参戦する方はもちろん、諸事情あって参戦できなかった沢山のファンの方々の為に精一杯頑張ろうと誓った。
スタッフの方々と軽くミーティングを経て、気がつけばもう開演15分前。観覧席に向かう為に廊下に出ると万端の出で立ちのHISASHIが佇んでいた。当たり前だが普段一緒に遊んでいるHISASHIとは違う。「Mr,GLAYサウンド」と言っても過言ではない絶対無二のアーティスト"HISASHI"の姿がそこにあった。そんなオーラに圧倒される私を見つけ、HISASHIが近づいてきて、おもむろに口を開いた。「あの~…家にあるスターウォーズのデカい人形の腰のトコが折れちゃったんです。今度時間のある時に直してほしいんですけど・・・。」…やっぱりHISASHIはHISASHIだった。
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2015年2月8日。「GLAY ARENA TOUR 2014-2015 Miracle Music Hunt」横浜アリーナ2days最終日。前日の天候と違い、生憎の雨に見舞われていたが、お天気大明神の異名を持つ(当社比)私、TOKIさんが会場に着くや否や雨が上がる。
これだけでも5千円は欲しいところだが、昨年の12月に函館で開催されたTAKURO MOBILE MEETING「大忘年会」の際にTAKURO調理による冷凍ピラフを食ってしまったが為に、その引き換え条件として、この日のライヴレポートの執筆を強要される。ちなみにあのピラフは2~300円程度だと思われるので、それを半分こして食ったから100円~150円ほどの借りがあるのは認めるが、横浜までの移動時間、ライヴでの実時間、そしてそれを文書化する執筆時間を時給換算で割れば7円程度だろう。念押しで言っておくが、7百円ではなく、7ドルでもなく、誤字でもない。「7円」だ。
「うまい棒すら買えないじゃんかよ…」と困惑しながら会場内に入ると「あ!TOKIさん!お疲れ様です!」とトレーニングウェア姿のJIROが駆け寄ってくる。サングラスをしていなかったら間違いなく失明していたであろう程の眩しい笑顔で「今日、よろしくお願いします!レポート楽しみにしてます!それじゃ!」とファンの期待に全力で応えるべく、会場内で走り込みをするJIROの後ろ姿を見て私も、参戦する方はもちろん、諸事情あって参戦できなかった沢山のファンの方々の為に精一杯頑張ろうと誓った。
スタッフの方々と軽くミーティングを経て、気がつけばもう開演15分前。観覧席に向かう為に廊下に出ると万端の出で立ちのHISASHIが佇んでいた。当たり前だが普段一緒に遊んでいるHISASHIとは違う。「Mr,GLAYサウンド」と言っても過言ではない絶対無二のアーティスト"HISASHI"の姿がそこにあった。そんなオーラに圧倒される私を見つけ、HISASHIが近づいてきて、おもむろに口を開いた。「あの~…家にあるスターウォーズのデカい人形の腰のトコが折れちゃったんです。今度時間のある時に直してほしいんですけど・・・。」…やっぱりHISASHIはHISASHIだった。
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