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5/31東京ドームライブ・レポート(抜粋)

会場に近づくにつれてツアーTシャツを着た人や"ズラー・リュック"を背負った人が増えていくのを見ると、毎度のことながら否が応にもこちらのテンションも高まるものだ。特にスタジアム級のコンサートとなると参加する人数も莫大なだけに、会場から少し離れたターミナル駅などにもファンの姿を発見し、会場に入る前にその規模を実感する。5月30・31日の東京駅や新宿駅も同様だったが、駅にとどまらず、コンビニ、ファミレス、漫喫、ドンキでもGLAYER、HAPPY SWINGERの姿を見かけた。昨年の仙台や2012年の大阪もそうだったことを思い出す。ただでさえ人の多い東京なだけに仙台や大阪のようにはならないだろうと何となく高を括っていたが、5万5千人という数は伊達ではない。やはり破格の人数である。
元々幅広い世代に支持されてきたバンドなだけに、東京ドームに集まった観客をザッと見渡した感じでは極端に年齢層が上がったような印象はないが、親子連れとおぼしき人たちは比較的多くなっている気はした。小さい子供連れ…というのではなく(そういう方もいらっしゃったが)、30~50代と10~20代の母娘。親子2代にわたるファンがいても何ら不思議ではない。10年という年月はそういうことだ。あと、明らかに男性のオーディエンスは増えていた。昔はGLAYの会場に居る男性というと彼女の付き添い的な方が多かった気もするが、この日はグループで来ていると思われる男性たちも少なくなかったように思う。

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